NPO法人全日本華人科学技術促進会、湖北省のために医療物資を集める

 「中国網日本語版(チャイナネット)」 2020年2月20日 報道 http://japanese.china.org.cn/jp/txt/2020-02/20/content_75725525.htm?from=timeline&isappinstalled=0  中国は新型コロナウイルス肺炎対策の正念場を迎えている。湖北省の第一線の病院ではいまだ医療物資が不足しており、各方面からの支援が待たれる。国内の医療物資調達が困難だと知り、在日留学生や教員、OG・OBで構成されるNPO法人全全日本華人科学技術促進会(以下略称:華促会とする)は2月初め、湖北省の第一線で闘う病院への支援を日本在住の華人に呼びかける「義援金・支援物資イニシアティブ」を起草。留学生や華人・華僑など各界の友人が積極的にこの呼びかけに応じた。その結果、約18万元の義援金が集まり、その義援金で医療物資を調達し、湖北省黄岡市中心医院と鄂州市鄂鋼医院の医療スタッフの元に直接届けた。  活動が始まると、華促会の各大学分会(大阪大学、九州大学、京都大学、東京大学 、東京工業大学、東北大学、名古屋大学、広島大学、北海道大学、早稲田大学)のメンバーが協力し、募金活動に取り組むチームを早急に結成。2月はちょうど日本の大学の卒業シーズンに当たり、チームの中には卒業を控えた博士課程の学生も多くいた。彼らは卒論や答弁の合間を縫って休みの時間を削って煩雑な募金活動に取り組んだ。調達、物流、連絡、宣伝、会計などのグループに分かれ、自らのスキル、周囲の人脈を駆使して、厳密かつ効率的に一連の作業を進めていった。  今回の募金活動は2月2日から8日続き、最終的に352口の募金、総額12万8030元が集まった。また、東京国際華人慈愛チームと個人が提供した5万5671元相当の医療防護物資も受け取った。2600枚のN95防護マスク、3800枚の医療用マスク、51個の防護めがね、500着の防護服、1万2360枚の医療用ゴム手袋、700個の防護帽子、1700組の防護シューズカバー、69本の医療用スプレーボトル、20個の赤外線体温計、86個の体温計などの物資が集まった。楽Goo国際物流公司と広東龍浩航空による武漢救援物資グリーン通路を通じて、これらの物資を3回に分けて、湖北省黄岡市中心医院と鄂州市鄂鋼医院の医療スタッフの元に直接届けた。  華促会東京大学分会の呉婧会長は、「華促会が寄付した医療物資は、湖北省の病院が直面している物資不足にとっては焼け石に水かもしれないが、華促会のような無数の海外の華人団体が各自の力を生かして何かしら貢献しようと努めている。在日華人や各界の友人は心を合わせてどんな困難も克服した。中国は必ず難題を克服すると信じている」と語った。  活動が始まると、華促会の各大学分会(大阪大学、九州大学、京都大学、東京大学 、東京工業大学、東北大学、名古屋大学、広島大学、北海道大学、早稲田大学)のメンバーが協力し、募金活動に取り組むチームを早急に結成。2月はちょうど日本の大学の卒業シーズンに当たり、チームの中には卒業を控えた博士課程の学生も多くいた。彼らは卒論や答弁の合間を縫って休みの時間を削って煩雑な募金活動に取り組んだ。調達、物流、連絡、宣伝、会計などのグループに分かれ、自らのスキル、周囲の人脈を駆使して、厳密かつ効率的に一連の作業を進めていった。  今回の募金活動は2月2日から8日続き、最終的に352口の募金、総額12万8030元が集まった。また、東京国際華人慈愛チームと個人が提供した5万5671元相当の医療防護物資も受け取った。2600枚のN95防護マスク、3800枚の医療用マスク、51個の防護めがね、500着の防護服、1万2360枚の医療用ゴム手袋、700個の防護帽子、1700組の防護シューズカバー、69本の医療用スプレーボトル、20個の赤外線体温計、86個の体温計などの物資が集まった。楽Goo国際物流公司と広東龍浩航空による武漢救援物資グリーン通路を通じて、これらの物資を3回に分けて、湖北省黄岡市中心医院と鄂州市の鄂鋼医院の医療スタッフの元に直接届けた。  2月7日、第一陣の物資が武漢天河空港に到着。華促会・武漢のメンバー、王暁シンさんが物流と病院の橋渡しという重役を担当した。夜8時に王さん夫妻は倉庫に到着、夜中11時半にやっと日本からの真心の物資をトラックにすべて積み込んだ。風に揺れる「黄岡加油(がんばれ)!」の横断幕をつけたトラックが倉庫をゆっくり出るのを見て王さんは、「あの時わたしは、誇らしさ、温かさ、嬉しさが一緒に込み上げてきて、知らず知らずのうちに目が潤んでいました」と振り返った。  

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第91回東京大学五月祭ーー妙に心を引かれて廟会ー伝統的な中国の縁日

東大の学園祭で中国のお祭りを体感!? 隣国とはいえども、中国の文化について実はあまりよく知らないという方は少なくないと思います。この企画では、中国の文化のなかでも「お祭り」について紹介します。春節など著名なお祭りについて留学生による発表を通じて学ぶもよし、中国定番の舞踊を観るもよし、伝統の縁日を体験するもよし、中国の特産品を持ち帰るもよし。多彩な楽しみ方が、あなたを待っています。中国のお祭りのエッセンスがここに凝縮されています。 お祭りの比較を通じて、日中の文化を見通す 「お祭り」と聞いて、私たちがイメージするものと、他の国の人々がイメージするものには違いがあるでしょう。中国のお祭りについて知ることで、日本のお祭りと比較ができる。日中の比較を通じて、今までよりも日本のお祭り、ひいては日本の文化についてより深く考えることができる。日本の文化を考えるなかで、中国の知らなかった一面を覗くことができる。お祭りを通じて「比較文化学」の世界に誘われる、そんな鮮やかな体験をしてみませんか? 場所:     教育学部棟3階 357講義室 時間:     5月19日 (土)-5月20日 (日) 主催: 東京大学華人科学技術促進会 協賛: 深圳市駐日本海外高層次人才聯絡處 後援: NPO法人全日本華人科学技術促進会 **東大の中国人留学生の交流団体による、「中国のお祭り」を紹介する企画です。**   第90回東京大学五月祭–中国食文化の醍醐味

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Career Up Together ——異文化協働時代における就職・起業支援フォーラム

Career Up Together   ——異文化協働時代における就職・起業支援フォーラム (Career Up Together ——多文化合作时代的就业与创业论坛) 日時:   2017年1月22日(日)    14:00-19:30 場所:  東京大学  浅野キャンパス  武田先端知ビル 5 階ホール          (東京大学浅野校区武田先端知大楼五楼大会议室)   日本語ー中国通訳付(含日语-中文现场翻译)   主催:東京大学華人科学技術促進会 後援:東京大学留学生支援課    中国留日同学総会    日中協会   スケジュール 13:30-             入場受付開始 14:00-14:30   来賓ご挨拶 14:30-15:50   基調講演会 16:00-17:00   パネルディスカッション 17:00-17:30   自由交流 17:30-19:30   懇親会 (学生無料、社会人1,000円) (时间安排) 13:30-       入场开始 14:00-14:30   嘉宾致辞 14:30-15:50   企业家演讲会 16:00-17:00  青年座谈会 17:00-17:30  自由交流 17:30-19:30   晚餐会(中餐) (学生免费,社会人1,000日元)   基調講演 テーマ:グローバル背景における企業の経営と社会に対する貢献       (全球化背景下企业的经营和对社会的贡献) 張煥琦 ・ CCTV大富 副社长 丁偉儒 ・ 東忠科技 董事长   パネルディスカッション(青年座談会) テーマ:うまく他国の社員と一緒に仕事するコツは?      (与外国同僚一起共事你要知道的事) 丁偉儒  ・  東忠科技 取締役会長 聂伊楽  ・  LIY-HIS 人事部长 栄小松  ・  Goolge ソフトウェア開発エンジニア 肖恬      ・  おもてなしICT協議会 事業推進部長 程显斉  ・  日中商報社 社长   詳細の内容は企画書PDFをご参照ください。 (详细信息请参阅活动策划书PDF) 日本語PDF    中国語PDF   申し込む(报名): [iframe src=”http://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSevNKhnyps1ooZpm1auUym5SfUVQGkppKdH8L6akLnhgAzxXw/viewform?embedded=true” width=”1200″ height=”1700″ ]      

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